
毎月何冊か本を読んでいますが、結構本は高いです。
読みたい本を全てを購入していたら、お金がいくらあっても足りません(笑)
それに、ここ数年オンライン書店以外の実店舗で書籍を購入した記憶がありません。
「実際に本を手に取って見てみる」ということを何年もしていない気がします。
実際に手に取って本を探していると、オンラインでは発掘できない新しい発見があるような気がします。
そこで最近図書館についての認識が変わってきていたのですが、iPhoneには「ライブラリアン」という図書館の蔵書を検索して予約できるアプリがそうです。
「iPhoneアプリで図書館の蔵書を検索して予約する」なら結局オンラインですが(笑)、便利そうなアプリなので試してみることにしました。
図書館の蔵書を検索して予約できるアプリ「ライブラリアン」の使い方
図書館の蔵書を検索できるアプリは便利だと思ったので、さっそく自分のiPhoneにインストールしてみました。
アプリを起動すると「図書館検索」画面が表示されます。
そこでまずは図書館を登録してから書籍を検索したいと思います。
図書館の検索方法は「地図検索」「エリア検索」「現在地周辺検索」があるようです。
蔵書が多い図書館の方がテストするにはいいと思うので、蔵書の多そうな「東京都立中央図書館」を「エリア検索」で探して「よく行く図書館」に登録したいと思います。
「エリア選択」で「首都圏」を選択します。
次に「東京都」→「港区」を選択します。
すると港区にある図書館が表示され、その中に「東京都立中央図書館」もありました。
東京都立中央図書館をタップすると。Googleマップで所在地や公式サイトへのリンクが表示されます。
そして「よく行く図書館に登録」という項目もあるので、タップして「よく行く図書館」に登録します。
図書館を登録したので、次に図書館で読みたい本を探してみます。
読みたい本を検索
アプリの最下部にメニューバーがあり、キーワードやジャンルで書籍を検索できます。
「書籍ワード」で検索する場合、タイトルや著者・出版社、ISBNコード・JANコードで検索できます。
このブログはWordPressを使って書いているので、「ワードプレス」で書籍を検索してみました。
すると、ブログ飯で有名な染谷昌利さんが共著・監修している「はじめてのブログをワードプレスで作るための本」が表示されていたのでタップしてみました。
タップすると書籍の概要が表示されます。
iPhoneの画面を下にスクロールすると図書館の蔵書検索だけでなく、このアプリからAmazonで購入することもできます。
ただ、概要で書籍の価格は楽天ブックスに基づいて表示されているのに、購入する場合はAmazonなのはおかしい気がします(笑)。
図書館で予約する
検索した書籍の概要の画面で「図書館の蔵書検索」を選択すると、蔵書があるか確認して貸出しの予約をすることができます。
「図書館の蔵書検索」をタップすると、蔵書を探す図書館の検索方法を選ぶ画面になります。
最初に「よく行く図書館」を設定したので、ここでは「よく行く図書館」を選びます。
読みたい本の蔵書がある場合、「よく行く図書館」の検索結果に登録した図書館が表示されます。
表示された図書館をタップすると、図書館の公式サイトにジャンプするのでそのまま書籍を借りる予約をすることができます。
まとめ
ライブラリアンは本を検索して図書館で貸し出しの予約までできる便利なアプリです。
図書館をよく利用する人にはとても便利なアプリだと思いますが、AndroidアプリはなくてiPhoneアプリしかないようです。
スマホアプリではありませんが、図書館と関連して「Amazonで見てる本が図書館に蔵書されているかわかる」Chrome拡張機能があります。
Amazonで書籍を購入するか検討している時に登録している図書館に蔵書があるかどうかがわかり、貸し出しの予約もできるので便利な拡張機能だと思います。
今日のたつじんへの一歩

故司馬遼太郎さんが小説の執筆に入ると、近くの図書館から関連する書籍がごっそりなくなるので「何を書くのかわかる」ということを聞いたことがあります。
大きな図書館ではなく、「近くの」図書館にそんなに「資料になる本が蔵書されていたのかどうか」が気になります(笑)。