参照元と広告配置!アドセンスの関連コンテンツを使い始めて疑問に思ったこと

具体的な数字はともかく、アドセンスをサイトに設置する目標として関連コンテンツユニットの利用資格を得ることも1つの目標だと思います。

先日他のブログでようやく関連コンテンツを利用できることになりました。

 

【朗報】アドセンスの関連コンテンツがついに表示可能に!

関連コンテンツが解放されてから約2か月後、収益化も解放されました。

効果絶大!ついにアドセンスの関連コンテンツユニットが収益化可能に

以前より利用資格の条件は緩和され、多くのサイトで関連コンテンツが利用できるようになっています。

けれど関連コンテンツの利用資格を得ることが今年の目標の1つだったので、嬉しいことに変わりはありません。

ただ、関連コンテンツをサイトに設置して数日、2つの疑問点が生じました。

 





関連コンテンツを利用して生じた2つの疑問

  • 関連コンテンツの下に広告を配置できるのか?
  • 参照元のgoogleads.g.doubleclick.netが急増
  • 関連コンテンツの自分の記事のクリックは自己クリックになるのか?

 

関連コンテンツの下に広告

 

関連コンテンツの下に広告を配置しているサイトをよく見かけます。

PCなら特に問題はないと思います。

けれどスマホ表示の場合は画面上にアドセンス広告が2つ表示されるのは規約違反になるはず。

追記

アドセンスの広告の配置に関するポリシーが変更され、スマホ表示で画面に2つアドセンス広告が表示されても規約違反ではなくなりました。



多くのサイトで関連コンテンツの下にアドセンスを配置しているのを見かけるので、「大丈夫なのかな?」と疑問に思っていました。

この点どうやら、「関連コンテンツは広告に含まれない」らしく、関連コンテンツの下にアドセンスを配置してもポリシー違反にはならないようです。

 

関連コンテンツの下にアドセンスを貼るのは可能?スマホ画面で同時に表示される問題

 

参照元のgoogleads.g.doubleclick.net

 

もう1つの疑問は、Googleアナリティクスを見ていたら、参照元に「googleads.g.doubleclick.net」が急増したことです。

「googleads.g.doubleclick.net」はアドワーズで広告出稿すると、出稿した広告からサイトに流入すると参照元に表示されるようです。

けれどアドワーズは利用したことがありません。

「もしかして・・・間違えて広告を出稿する設定をしてしまい、広告料の請求が来るのでは。。。」

と、少し焦っただけではなく、

「やばい、破産するかもしれん(笑)」

と思い、参照元のgoogleads.g.doubleclick.netについて慌てて調べてみました。

 

関連コンテンツの参照元

調べてみると関連コンテンツからの流入は「別セッション」扱いになり、参照元がgoogleads.g.doubleclick.netになるようです。

新規セッション率が急激に減ったのもこれで納得がいきます。

そして参照元のgoogleads.g.doubleclick.netが異常に増えたことで、関連コンテンツに限らず、関連記事をブログに表示させると本当に回遊性アップにつながることを実感しました。

 

関連コンテンツの自分の記事のクリックは自己クリックになるのか?

関連コンテンツに表示される広告以外の、自分の記事はクリックしても自己クリックにならないとずっと思っていました。

ただ、関連コンテンツに表示される自分の記事のUERLは自分のサイトのURLではなく、「googleads.g.doubleclick.net」です。

少し不安になって調べたところ、関連コンテンツユニットの自分の記事の部分をクリックしてアカウント停止になることもあるようです。


おすすめ記事も自己クリックになる?アドセンス関連コンテンツの注意点


自分の記事の部分は自己クリックにならないと思いこんでいただけに、衝撃を受けました。

関連記事をサイトに表示させるメリット

 

関連記事をサイトに表示させると、回遊性がアップするとよく言われています。

自分も誰かのブログを見ている時に関連記事を読むことはあるので、確かにサイトの回遊性アップにつながるとは思います。

けれどアクセス解析を見ても、アクセス解析を使いこなせてないため数字で確認できず、イマイチ実感が湧きませんでした。

 

平均的なおすすめの関連コンテンツでページビュー数が 9%滞在時間が 10% 向上します。

 

アドセンスのヘルプ記事によると、関連コンテンツを利用すると「ページビュー数が9%」「滞在時間が10%」増えると書かれています。

けれど実感が湧かないことと、元から関連記事を表示させているため、

「そんなに増えるのかなぁ?」

と思っていました。

この点関連コンテンツの参照元「googleads.g.doubleclick.net」は確かに、全セッション数の10%近く占めていました。

関連コンテンツに限らず、関連記事でそこまで回遊性がアップするとは思っていませんでした。

サイトに関連記事を表示させることで生じる差を今回実感することができました。

 

まとめ

参照元のgoogleads.g.doubleclick.netの急増には少し焦りましたが、関連記事をブログに表示させるメリットを数字で実感できたのでいい勉強になったと思います。

ただ、関連コンテンツに表示される記事タイトルは30文字。

記事タイトルが30文字を超えると「・・・・」になり、記事タイトルが長いと何が書かれている記事なのか全くわかりません。

関連コンテンツを利用するなら、記事タイトルの文字数を減らさないといけないと思います。

けれど30文字以内に色々詰め込むのは難しい気もします(笑)。

 

今日のたつじんへの一歩

たつじんwたつじんw

回遊性で実感しましたが、目に見えてわかる資料を見ないとなかなか納得しないものです。
ブログを書く上でも参考になる記事を引用して、論理一貫したわかりやすい文章を書かないといけないと思いました。