
iPhone7 Plus・iPhone8 Plus・iPhoneXではポートレートモードで写真を撮影できるようになりましたが、その凄さに今更気づきました。
基本的に引きこもりなので、iPhoneのカメラでは基本的にゲームのスクリーンショットしか撮りません(笑)。
けれどiPhone8とiPhoneXが発売された当初、「ポートレートモードを使ってみたい!」という記事をよく見かけました。
ポートレートモードはそんなウキウキになるような機能だったようです。
今までポートレートモードをまったく無視していましたが、試したみたら物凄い機能だったことに今更ながら驚かされました。
iPhoneのポートレート機能について
デュアルカメラを使って、被写界深度エフェクトを適用できます。背景をきれいにぼかしつつ、被写体を際立たせた写真を撮影できる機能です。
引用元:Apple公式サイト 「iPhone でポートレートモードを使う」
調べてみるとポートレートモードとは、背景をぼかしつつ被写体を際立たせて撮影できる機能のようです。
Appleのサポートページによると、iPhone7 Plus・iPhone8 Plus・iPhoneXでポートレート機能は使えますが、iPhone8 PlusとiPhoneXでは4つの照明エフェクトを適用できるそうです。
さらにiPhoneXではセルフィ―をポートレートモードで撮ることもできるようです。
現在iPhoneXを使っているので、今更ながらポートレートモードを試してみることにしました。
ポートレートモードで撮影
みなさんおしゃれな物や、きれいな風景を撮って記事にしているので「被写体を何にするか?」5分くらい悩みました。
けれどパチ屋以外はどこにも遊びに行く予定はないし、おしゃれな物なんか何も持っていません(笑)。
そこで去年1番「買ってよかった」と思った、フォルテックのマグカップを被写体にすることにしました。
あったかい飲み物がなかなか冷めないので、「世の中にこんなに凄いものがあるのか(笑)」と驚いたマグカップです。
ということで、ポートレートモードでマグカップを撮影してみました。
確かに背景がぼやけて被写体のマグカップが際立っているように見えます。
iPhone8 PlusとiPhoneXでは照明エフェクトを選べますが、デフォルトでは「自然光」になっています。
照明エフェクトをタップすると照明エフェクトを選べるようになりますが、写真の編集でも照明エフェクトは変更できるようです。
そこで、ひとまずデフォルトの自然光で撮影してみました。
ポートレートモードで撮影すると、アルバムに「ポートレート」が作成されるようです。
照明エフェクトの適用
iPhoneの写真アプリでポートレートモードで撮影した写真を編集すると、照明エフェクトを変更できます。
「スタジオ照明」のエフェクトを適用してみました。
自然光より被写体のマグカップが明るくなった気がします。
「輪郭強調照明」のエフェクトを適用。
明るさの強弱が付き、マグカップの輪郭が強調されて見えます。
「ステージ照明」のエフェクトです。
被写体にスポットライトが当たり、背景は真っ暗になります。
「ステージ照明(モノ)」を適用。
ステージ照明のモノクロ版です。
ポートレートモードで撮影するだけで、1段上の写真を撮影できたような気分になります。
セルフィーでポートレードモードを使う
iPhoneXではポートレートモードでセルフィ―を撮ることができます。
ポートレードモードにして「カメラのアイコン」をタップすると、セルフィーをポートレートモードで撮影できます。
ポートレートモードで撮影したセルフィーも、セルフィーのアルバムに追加されます。
被写体が同じなので違いがわからないと思いますが、ポートレートモードのセルフィで撮影したマグカップです。
試しにポートレートモードのセルフィ―で自撮りしてみました。
通常の自撮りと比較すると驚くほどいい写真が撮れます。
ポートレートモードで自撮りができるので、自撮りにはiPhoneXが1番かもしれません。
無料で使えるPhotoshop Fixアプリで簡単に目を大きくして盛れるので、iPhoneXがあればS○○Wはいらないかもしれません(笑)。
iPhoneXは売れ行きがイマイチらしいですが、予約開始直後にソフトバンクオンラインショップで予約して良かったと思います。
といっても、自撮りをすることはほぼありませんが。。
撮影に使用したマグカップ
この記事を読んでくださった方にはどうでもいいことでしょうが、撮影に使用したフォルテックのマグカップ。
真空層なので飲み物の温度が逃げにくく、暖かい飲み物がすぐ冷めてしまう冬場だけでなく、夏場も冷たさを維持できるので大きな力を発揮します。
去年と書きましたが、ここ数年で1番の買い物だったかもしれません。
まとめ
今までスルーしていた機能ですが、ポートレートモードの凄さに今更ながら驚かされました。
どこにも出かけない可能性の方が高いですが、お出かけした時はポートレートモードで撮影しようと思います。
けれど1つ思うことは、ポートレートモードを使えるのはiPhone7 Plus とiPhone8 PlusとiPhoneX。
なぜPlusとPlusじゃないiPhoneのカメラの性能にそこまで差をつけたのか謎です(笑)。
今日のたつじんへの一歩

ポートレート機能のこともそうですが、友達が少ないと興味あること以外の情報はあまり入って来ません。
もっと活動的にならないと、新しい情報は何も入って来なくなるかもしれません(笑)。