
先日iPhoneXs Maxをソフトバンクオンラインショップで予約しました。
新しいiPhoneを予約するにあたり、ソフトバンクの料金プランを調べていたらデータプランが新しくなっていました。
2018年9月6日から新しい料金プランがスタートし、新しいデータ料金プランの名称は「ウルトラギガモンスター+」と「ミニモンスター」。
ソフトバンクオンラインショップでiPhoneXs MaXを予約しましたが、料金プランをどうしようか悩んでいます。
機種変更するにあたり、ソフトバンクの新しいデータプランの内容が気になったので調べてみることにしました。
ソフトバンクの新しい料金プラン
ソフトバンクの新しいデータプランには「ウルトラギガモンスター+」と「ミニモンスター」があります。
「ウルトラギガモンスター+」はYouTube・Instagramなどの対象サービスはギガノーカウントで無制限になる動画SNS放題のプラン。
「ミニモンスター」は使った分だけ料金を支払う料金プラン。

どっちのプランがいいんだろか…。
どっちのデータプランで契約したほう得なのか、悩むと思います。
そこで「ウルトラギガモンスター+」と「ミニモンスター」のについてまとめてみました。
動画SNS放題のウルトラギガモンスター+の特徴
- 動画SNS放題
- 50GBの大容量プラン
「ウルトラギガモンスター+」は対象の動画・SNSではデータ通信料が無料になる「動画・SNS放題」とデータ利用量が「50GB」で大容量ということが特徴だと思います。
動画・SNS放題の内容
動画・SNS放題では対象のサービスのデータ通信が無制限になります。
「ソフトバンクの公式サイト」を見てみると、
「HIKAKINさんの動画もギガノーカウント!]
と、動画SNS放題ではYouTubeが見放題ということがアピールされています。
ヒカキンさんは視聴回数も桁違いだし、大物芸能人の動画もヒカキンさんとコラボした動画だけ視聴回数が桁違いになっているほどです。
自分もヒカキンさんの「マイクラ2」の動画は楽しみにしています。
ただ、ソフトバンクほどの大企業の公式サイトにYouTuberが登場するとは凄い時代になったと思います(笑)。
動画SNS放題の対象サービス
- YouTube
- AbemaTV
- GYAO!
- TVer
- Hulu
- LINE
現在動画SNS放題の対象サービスは上の8つです。
LINEとInstagramはそれほどギガを消費しないと思います。
けれどYouTubeの動画が見放題なのは大きいです。
「ウルトラギガモンスター+」ならWi-Fi環境以外でも、遠慮せずにYouTubeの動画を見ることができます。
ただ、Netflix、Amazonプライムビデオ、Twitterも対象にして欲しいと思う人が多いかもしれません。
対象サービスは順次拡大予定とのこと。
普段使っているサービスも動画SNS放題の対象サービスになることを祈るしかなさそうです。
Netflixはauとコラボしているので難しいかもしれませんが…。
動画SNS放題の注意点
動画SNS放題の対象サービスでもデータ通信量を消費する例外があります。
1番データ通信量を消費する機会が多いのは、「外部リンク・外部サービスに接続した場合」だと思います。
たとえばLINEにURL付きのメッセージが送られてきた場合、URLをタップしてサイトを開いた場合は動画SNS放題の対象外になります。
またLINEの音声通話とビデオ通話も動画SNSの対象外なのは残念だと思います。
ウルトラギガモンスター+の料金
ウルトラギガモンスター+は2019年4月まで月額2,480円からとなっていますが、実際2,480円になる人は少ないと思います。
「1年おトク割」「おうち割光セット」「みんな家族割」「ギガ使い放題」の割引サービス・キャンペーンが全て適用された場合の月額料金が2,480円です。
「みんな家族割」は家族(同居人を含む)がソフトバンクのスマホを使っていないと適用されないし、「おうち割光セット」は固定回線がソフトバンク光じゃないと適用されません。
自分は「みんな家族割」と「おうち割光セット」はどちらも適用されません。
そして「1年おトク割」が適用されるのは新規契約・機種変更した場合に、1年間1,000円割引されますが、プラン変更の場合は適用されません。
そして機種変更・新規契約から1年後には料金が割引されなくなってしまいます。
また、「ギガ使い放題+」キャンペーンは2018年11月30日までに機種変更・新規契約した人だけが対象で、割引されるのは2019年4月まで。
「おうち割光セット」「みんな家族割」が適用されない場合、新規契約・機種変更した人は2019年4月までデータプランは3,980円。
2019年4月以降は契約1年後までは4,980円。
契約から1年経過後は5,980円。
プラン変更の場合は「おうち割光セット」「みんな家族割」が適用されないと5,980円。
基本的にウルトラギガモンスター+の月額料金は5,980円と考えて、5,980円に「通話プラン」+「ウェブ使用料」+「機種代金」と考えた方がいいかもしれません。
ただ、全てのサービスが適用された場合は通話プランと合わせて2018年4月まで月額2,480円(端末料金は除く)。
YouTubeが見放題で50GBの大容量。
期間限定とはいえ2,480円は安いかもしれません。
ミニモンスタープランの詳細
ミニモンスターも月額1,980円~と書かれています。
ただ、ミニモンスターの1,980円もウルトラギガモンスター+と同じく、通話プランと全ての割引サービスを適用した金額です。
月額料金の料金の詳細を見てみると、1GBのデータ定額ミニモンスターは月額2,480円のようです。
そしてこの月額料金のシュミレーターで、データ定額ミニモンスターの月額料金を見て少しおどろきました
データ定額ミニモンスターの月額料金でおどろいたこと
使用ギガ数 | 月額料金 |
---|---|
1GB | 2,480円 |
2GB | 4,480円 |
3GB | 5,980円 |
4GB | 5,980円 |
5GB超 | 6,980円 |
3GBの定額ミニモンスターはウルトラギガモンスター+と同じ5,980円。
そして5GBを超えると6,980円。
ウルトラギガモンスター+よりも高くなってしまいます。

ミニモンスターのどの辺にモンスター要素が(笑)
と突っ込みたくなります。
ミニモンスターもウルトラギガモンスター+と同じく、「みんな家族割」「おうち割光セット」「1年おトク割」は適用されます。
けれど2019年4月まで限定の「ギガ使い放題キャンペーン+」(利用料無制限+1,000円割引)は適用されません。
ウルトラギガモンスター+とミニモンスターの比較
ミニモンスターは3GBだと5,980円。
ウルトラギガモンスター+とは50GB+動画SNS放題で5,980円。
データの毎月の使用量を見て、2GBを超えている場合はウルトラギガモンスター+のプランにしないと損してしまいます。
たた、動画の鑑賞はもちろん、2GBはWi-Fi環境以外でゲームやアプリのダウンロードをするとすぐに超えてしまうと思います。
ソフトバンクはどうしてもウルトラギガモンスター+に誘導したいようです(笑)。
ただ、がっつりスマホを使っている人でもなかなか30GBは超えないような気がします。
上限を上げるよりも、データ利用量が5GB以下のプランの料金を下げて欲しいと思います。
まとめ
ソフトバンクの新データプランの個人的な感想は、ユーザーのニーズに合っていないような気がします。
ただ、ウルトラギガモンスター+ならばYouTubeは見放題。
容量は50GBもあるので、ゲームをやり過ぎても使用制限を気にせず遊べると思います。
「1年おトク割」と「ギガ使い放題キャンペーン+」は期間限定の割引サービスですが、「おうち割光セット」と「みんな家族」は適用対象ならサービスが変更されない限り料金が永続的に割引されます。
家族がソフトバンクユーザーで、光回線がソフトバンク光ならお得なプランかもしれません。
ただ、データ利用量が2GBを超えない月も多いです。
ソフトバンクで機種変更・新規契約する場合は「ウルトラギガモンスター+」と「ミニモンスター」のどちらのプランにするか難しい問題です。
今日のたつじんへの一歩

プランの種類が減り、料金プランがわかりやすくなったと思います。
けれどもっとわかりやすくするために、料金プラン単体の金額を最初に表示して、その後に料金をシュミレートできる設計にして欲しいです。
ただこのブログの記事もわかりづらいとおもうので、人のことは言わない方がいいかもしれません(笑)。