iPhoneの液晶保護にSpigenの液体ガラスフィルムを使ってみた

少し前に、端末の画面や背面を保護する液体ガラスフィルムがあることを知りました。

フィルムを貼り付けるタイプのガラスフィルムしか知らなかったので、液体のガラスフィルムがあることを知り衝撃を受けました。

液体ということだけでなく、液体なのでデバイスを選びません。

iPhone・Android・タブレット、どの端末にも使用できるのも凄いと思います。

そこでiPhone Xの液晶を保護するために、「Spigen(シュピゲン)の液体ガラスフィルム」を購入しました。

 





Spigen(シュピゲン)の液体ガラスフィルムを開封と準備

 

段ボールに梱包されて配送されると思っていましたが、割れ物でもないし小さい商品。

封筒に入った状態で自宅に届きました。

 

 

中身をみてみると、クリーニング用の灰色の布と、「WIPE1クロス」という名称のクリーニング用のクロス、「WIPE2クロス(ナノリキッド)」という名称の液体ガラスが入っていました。

ケースに液体ガラスフィルムの塗り方が書いてあり、これが「取扱説明書」のようです。

 

 

さっそく液体ガラスフィルムを塗りたいですが、まずは今まで使っていたガラスフィルムを剥がさないといけません。

iPhone Xを購入し、ルプラスのガラスフィルムを貼ったのは去年の11月。

10か月も使用したのでガラスフィルムの表面がだいぶ傷ついています。

 

 

けれどiPhone Xの液晶はきれいな状態。

何回もiPhone Xを落としているのに、ルプラスの剛柔ガラスフィルムは長いこと液晶を保護してくれて感謝しないといけません。

 

iPhoneXの液晶保護はこれで万全!ルプラスのガラスフィルムが自宅に届いた

 

今まで使用していたガラスフィルムを剥がしたので、ついに液体ガラスを塗りたいと思います。

 

シュピゲンの液体ガラスフィルムをiPhoneに塗ってみた

 

毎回iPhoneに保護フィルムを貼る時、「上手に貼れるか心配」になります。

しかも今回は液体。

「上手く塗れる自信がありません(笑)」

そこで、ケースに記載してある説明書を見ながら液体ガラスフィルムを塗ってみることにしました。

 

 

最初に灰色のクリーニングクロスで液晶を拭きます。

指紋や手垢はこのクリーニングクロスで落ちました。

 

 

次に、「WIPE1」というクリーニングクロスで液晶を拭きます。

 

 

ウェットな布なので、おそらくアルコール清浄布だと思います。

このクリーニングクロスで小さなホコリも取り除けます。

iPhoneの液晶をきれいにしたので、いよいよ液体ナノリキッドを塗る作業です。

 

液体ガラスをiPhoneに塗る

 

液体ガラスフィルムは「WIPE 2」というナノリキッドを画面に塗るようです。

 

 

この白い布にナノリキッドが含まれているようです。

液晶を磨くときと同じように、iPhoneの画面をまんべんなくナノリキッドで拭きました。

 

 

そしてナノリキッドを塗った5~10分後、灰色のクリーニングクロスで画面を拭いて仕上げのようです。

説明書によると、48時間後に結晶化して強化ガラスのようになるそうです。

思っていたより簡単に液体ガラスフィルムを塗ることができました。

最初は、
 

たつじんwたつじんw

液体だし、上手く塗る自信がないわ…。

と思っていました。

しかも説明書は英語。

けれど説明書は絵付きでわかりやすく、美術2の自分でも簡単に塗ることができました。

 

液体ガラスフィルムを塗った感想

 

表面がツルツルで滑りが良く、指紋が全然つかず、画面操作が快適です。

そして液体なので、貼るガラスフィルムでは覆われない端末の角や曲面にも塗ることができます

ただ貼るガラスフィルムと異なり、非常に薄くて何もコーティングしてないように外観上見えます。

 

ナノ水素技術を採用した
目に見えない特殊コーティングにより
見た目を損なわずに油と傷から端末を保護します

 

Amazonの商品紹介ページの説明を読むと、「目に見えない特殊コーティング」で保護してくれるようです。

「目に見えない」ほどなので、液体ナノリキッドでコーティングしたように見えなかったみたいです。

ただ「目に見えない」ので、本当に液体ナノリキッドでコーティングされているのか不安になります(笑)。

 

良くない点

レビューを見ていると、スマホの液晶だけでなくタブレットや他の端末に使っている人もいるようです。

そこでiPhoneXの背面保護のガラスフィルムも既に9か月。

「iPhoneの背面か、去年購入したFire 7タブレットの液晶にも塗ろうか」

と最初は思っていました。

けれど入念に塗り過ぎたことと、ブログのための写真撮影でナノリキッドの布が乾いてしまってiPhoneの背面やタブレットに塗ることができませんでした(笑)。

布じゃなくてボトルに入っていれば、液晶以外にも使えたかもしれません。

複数の端末に使用する場合は「すぐ塗れる状態」に準備して、布が乾かないうちに塗らないといけないようです。

また、「見た目を損なわない」ということで、本当にコーティングされているか不安になります。

端末をきちんと保護してくれているか不安になる場合は、液体ではなくガラスフィルムを端末に貼った方がいいかもしれません。

 

まとめ

他のガラスフィルムと同じように、指紋がつかなかったりするコーティング効果はそれほど長く続かないかもしれません。

けれど「目に見えない」ほど薄い皮膜でコーティングされているので、何も貼っていないような外観で見た目を損ないません。

見た目を損なわないだけでなく、ナノリキッドは液体です。

貼るガラスフィルムと異なり、液体なので曲面部分もまんべんなくコーティングすることができます。

強度は試すのが怖いのでわかりませんが、目に見えない特殊なコーティングなので見た目を損なわず、液晶を保護してくれます。

Spigen(シュピゲン)の液体ガラスフィルムは液体なので、端末を問わずスマホやタブレットに使えるのも魅力だと思います。

今日のたつじんへの一歩

たつじんwたつじんw

液体ガラスフィルムは気に入りましたが、次のiPhoneの発売まで期間があまりありません。
新型iPhoneまで使うのを我慢すればよかった気がします(笑)