
iPhoneXに機種変更したからというわけではありませんが、以前から欲しいと思っていたBluetooth対応のワイヤレスイヤホン。
自転車に乗ることが多いので、片耳のワイヤレスイヤホンをいつか購入しようと思っていました。
長いことどの製品を購入しようか悩んでいましたが、ついにElecomの「LBT-HPS04MPBK」というBluetooth対応のワイヤレスイヤホンを購入しました。
エレコムの片耳のBluetooth対応ワイヤレスイヤホンが自宅に到着
引きこもりなので(笑)、いつも通りネットショッピングで「エレコムのワイヤレスイヤホン」を購入しました。
ケースを開けると中には片耳のイヤホンと、耳掛けフック、イヤーピースL/S、右耳専用のイヤホン、充電用のケーブルと取扱説明書が入っていました。
取扱説明書が日本語なことと、サイズが合わない場合イヤーピースを交換できるのはいいと思います。
ただ有線のイヤホンは接続するだけで使用できますが、Bluetooth対応のワイヤレスイヤホンはiPhoneXとペアリングしないと使用できません。
届いた時点で充電されている状態だったので、取扱説明書を見ながらiPhoneXとペアリングしてみました。
ワイヤレスイヤホンをペアリング
ペアリングするにはまず、ヘッドセットをペアリングモードにする必要があり、「マルチファンクションボタン」という表のボタンを5秒長押しします。
ペアリングモードになると、青と赤にランプが交互に点滅します。
ヘッドセットがペアリングモードになったら次にiPhoneXでペアリングの設定をします。
「設定」→「Bluetooth」をタップします。
Bluetoothをオンにすると「HPS04」が表示されるので、選択すると「接続済み」となりペアリング終了です。
これでワイヤレスイヤホンで音楽を聴く設定は終了です。
ここではiPhoneのペアリングについて書きましたが、Android端末の場合は専用のアプリがあり、アプリで簡単に設定ができるようです。
アプリなんか必要ないくらい簡単かもしれませんが(笑)。
早速ワイヤレスイヤホンで音楽を視聴
まずは片耳のみで聞いてみました。
音楽について無知といっていいレベルの自分は気になりませんが、片耳だと少し音質が寂しいと感じるかもしれません。
けれど右耳のイヤホンを接続することでステレオ・サウンドになり、値段を考えると音質は悪くないと思います。
音量調節・曲送りなどの操作方法
このエレコムのワイヤレスイヤホンは通話できることは知っていましたが、商品画像を見てもボタンが見えず、音量調節も曲送り/曲戻しもできないと思っていました。
けれどヘッドセットのサイドにボタンがあり、軽く押すと音量調節・長押しで曲送り/曲戻しができました。
そしてマルチファンクションボタンで再生/停止、着信/着信拒否もできるようです。
着信くらいしかできないと思っていたので良かったと思います。
充電方法
充電するには付属のUSBケーブルをヘッドセットにはめ込みます。
USBなのでパソコンでもACアダプタでも充電できます。
ただアダプタまでは付属していないので、USBアダプタを持っていない場合は別途購入が必要です。
サイクリングにも最適
今年新しいクロスバイクを購入したこともあり、自転車に乗ることが多いです。
時には1時間以上乗っている時もあります。
自転車に乗る機会が多いと走行中に音楽を聞きたくなりますが、イヤホンで両耳塞がっていると周りの音が聞こえなくなるおそれもあり危険です。
けれど片耳のワイヤレスイヤホンなら片方の耳しか塞がれないので、周囲の物音が遮断されることはないと思います。
そしてイヤーフックが付属しているので、イヤーフックを耳にかけることによりヘッドセットが安定します。
意外としっかり固定されるので耳からはずれることもないと思います。
サイクリングだけでなく、ウォーキングやジョギングにもいいと思います。
エレコムのこのワイヤレスイヤホンにはイヤーフックがついているので、イヤーフックを耳にかけることにより固定できるのではずれにくいと思います。
ただ、危険な自転車運転をする人に安全講習を義務づける「改正道路交通法」が2017年6月1日から施行されました。
「片耳でもイヤホンをしながら自転車を運転していいの?」
という疑問があるかもしれません。
自分も気になったので調べてみました。
片耳でもイヤホンをしながら自転車を運転して平気なのか?
- 運転中に片耳のイヤホンで音楽やラジオを聞くのも違反ですか?
また、両耳のイヤホンやヘッドホンでも、小さい音で聞くのはいいのですか? - イヤホンやヘッドホンの使用形態や音の大小に関係なく、安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態であれば、違反となります。
引用:神奈川県警「神奈川県道路交通法施行細則の一部改正について」)
イヤホンの形態やに関係なく、「安全な運転に必要な音又は声が聞こえない」場合が違反になるようです。
相当な大音量で聞くならともかく、片耳イヤホンなら周囲の音が遮断されることはなく違反にはならないと思います。
とはいえ違反うんぬんよりも、安全かどうかは本人の生命・身体に関わってくることです。
片耳イヤホンなら周囲の音にも気づくと思うので、両耳が塞がっているより安全だと思います。
エレコムの片耳ワイヤレスイヤホンのメリット
- 片耳なのでサイクリングやウォーキングに最適
- 両耳イヤホンでステレオ・サウンドを聞ける
- コスパはいいかもしれない
- 8つの端末にペアリングできる
価格は変動しますが、この記事を書いている時点でAmazonでの売却値段は税込み1999円。
5000円を超えるような高価なワイヤレスイヤホンとは比較できませんが、価格を考えると音質は良いと思います。
そして最大登録可能台数が8台。
携帯だけでなくPCやタブレットにも使用できるも魅力だと思います。
これは全くの印象になってしまいますが、Elecomは有名なので安心できると思います。
デメリット
- 連続通話4.5時間、連続音楽再生4時間
連続音楽再生時間は4時間です。
4時間で十分と思うか、少ないと思うかは個人差があると思います。
同じくらいの価格のワイヤレスイヤホンで連続再生時間が10時間を超える商品もありますが、個人的には4時間で十分に感じます。
この商品を購入した目的の第1は、「自転車用に片耳のワイヤレスイヤホンが欲しい!」と思っていたこと。
4時間以上1日に漕ぐことはないと思うので、個人的には十分だと感じます。
まとめ
ワイヤレスイヤホンは初めて購入しましたが、ペアリングも簡単で必要な機能も揃っています。
これで前より自転車に乗ることが楽しみになります。
ワイヤレスイヤホンは端末から少し離れると聞こえなくなると思っていましたが、3mくらい端末から離れても音が途切れません。
優先だと端末も持ち歩かないといけないので、家で使用する場合でも便利だと思います。
コストパフォーマンスも良く、エレコムの片耳ワイヤレスイヤホンを購入して良かったと思います。
前から欲しいと思っていたワイヤレスイヤホンはiPhone用に購入しました。
けれど、iPhoneX用に欲しいと思っているワイヤレス充電機はこんな記事を書いていますが、まだ購入していません。
iPhone8/xが販売されてから欲しいと思っていた商品は売り切れか、1ヶ月以上待たないといけないようです。
iOsがバージョンアップして高速充電が可能になったので、次はワイヤレス充電機を購入したいと思います。
なくても困らないと思うし、必要かどうかはわかりませんが(笑)。
今日のたつじんへの一歩

有線のイヤホンでよく何かにひっかっかっていたので、ワイヤレスなら引っ掛かる心配がないのも魅力です(笑)