Windows Defender Browser Protection」という、Microsoft公式のChrome拡張機能が2018年4月19日から利用できるようになったようです。

セキュリティ関連の拡張機能なので利用するのに少し躊躇しますが、「Microsoft公式」という点で安心です。

普段使用しているブラウザはGoogle Chromeです。

自分のPCの安全性を高めるため「Windows Defender Browser Protection」をインストールしてみました。



Windows Defender Browser Protectionとは

Windows Defender Browser Protectionとは、「Microsoft Edge」のフィッシング(金銭や個人情報を盗み取ろうとするサイト)・マルウェア(システムに悪影響を及ぼす)対策機能を利用できるようになるChrome拡張機能です。

Microsoft edgeではWindows Defender SmartScreenという、悪意のあるサイトからPCを保護する機能が標準で搭載されています。

SmartScreen を使用すると、悪意のある可能性が高いサイトやダウンロード、インターネットから入手した不明なアプリやファイルについて警告が表示され、より多くの情報に基づいて安全にインターネットを利用できます


Windows Defender SmartScreenが有効化されていると、フィッシングサイトやマルウェアサイトを動的に更新されるリストと照合し、リストと一致する場合警告が表示されるようです。

この悪意のあるサイトからPCを保護してくれるWindows Defender SmartScreenの機能をGoogle Chromeでも利用できるようにしてくれるChrome拡張機能がWindows Defender Browser Protectionです。

 

優秀なWindows Defender SmartScreen

Chrome拡張機能のWindows Defender Browser Protectionで利用できるようになるMicrosoft Edgeに搭載されているWindows Defender SmartScreen。

Windows Defender SmartScreenのフィッシングサイトからの防御率は物凄く、2017年のテストによると99%のフィッシングサイトをブロックしてくれるそうです。


ブラウザ ブロック率
Microsoft Edge 99%
Chrome 82%
Firefox 70%

※Windows Defender Browser Protection「Protection against phishing attacks

 

Google Chromeにも「セーフブラウジング」というWeb保護機能が実装されていますが、Microsoft Edgeに搭載されているWindows Defender SmartScreenのほうが悪意のあるサイトからのブロック率が高いです。

Google ChromeでもこのWindows Defender SmartScreenの機能を無料で利用できるようになる、拡張機能「Windows Defender Browser Protection」をインストールしない手はないような気がします。

Microsoft公式、という点でも安心できると思います。

 

拡張機能「Windows Defender Browser Protection」をインストール

 

Windows Defender Browser ProtectionはChromeのウェブストアからインストールできます。

 

 

デフォルトでセーフティ機能は有効化されているようです。

インストールして拡張機能を有効化するだけで、現時点(2018年5月8日)では特に設定が必要な項目はないようです。

 

デモサイトでテスト

Windows Defender Browser Protectionを有効化すると、悪意のあるサイトにアクセスした場合に警告が表示されます。

どのように警告が表示されるのはわからないので、Microsoftのデモサイトで表示を確認してみました。

 

 

Windows Defender Browser Protectionの拡張機能を有効化した場合、悪意のあるサイトにアクセスするとこのような警告画面が表示されるようです。

英語なので少しわかりづらいかもしれませんが、真っ赤な画面で「unsafe」と表示されるので警告として十分過ぎると思います。

 

 

こちらはMicrosoft Edgeで悪意のあるサイトにアクセスした場合に表示される警告です。

日本語なのでとても分かりやすいです。

しかもアドレス覧に「安全でないwebサイト」とまで表示されるようです。

この「安全でないwebサイト」の警告を見ると、2018年7月からGoogle Chromeのバージョン68以降で表示されるようになる「保護されていません」という警告を思い出してしまいます。

 

 

常時SSL化していないhttpから始まる全てのウェブサイトで「保護されていません」と警告が表示されるようになります。

Windows Defender SmartScreenのように赤い警告画面にならないだけいいですが、まだ常時SSL化していないサイトは早急に常時SSL化しないと訪問者がすぐに離脱してしまうかもしれません。

 

全てのhttpページで「保護されていません」!サイトのSSL化がもはや必須に

 

数年更新していないブログはまだ常時SSL化していないので、7月から警告が表示されてしまうので早急に対策したいと思います。

ただ数年更新していないブログでほとんどアクセスがありません。

対策する必要はないかもしれません(笑)。

 

まとめ

Microsoft Edgeと全く同じではありませんが、ChromeでもWindows Defender SmartScreenの保護機能が利用できるようになるChrome拡張機能のWindows Defender Browser Protection

Windows Defender SmartScreenはChromeで標準搭載されている「セーフブラウジング」よりも保護率が高いです。

Microsoft公式のChrome拡張機能ということで安心して利用できるChrome拡張機能だと思います。

 

今日のたつじんへの一歩

たつじんwたつじんw

Microsoft Edgeの方がセキュリティが高く、高速です。
Microsoft Edgeをメインのブラウザにした方がいい気もします。
ただChromeの方がGoogleサービスと親和性が高いし拡張機能が豊富です。
そしてデフォルトの検索エンジンをBingからGoogleに変更するのも少し面倒かもしれません。