コンビニでチャージ!LINE Payの請求書支払いで電気料金を払ってみた


請求書をバーコーリーダーで読み取って公共料金を支払える、LINE Payの請求書支払いというサービスが2018年3月6日に開始されました。

3月19日現在はまだ東京電力エナジーパートナーしか対応していませんが、4月上旬から電算システム(収納会社)、5月以降はSMBCファイナンスサービス(収納会社)、三菱UFJファクター(収納会社)に対応する予定らしいです。

LINE Payの請求書支払いを利用すれば今後、電気料金を払いにわざわざコンビニに行く必要はなくなりそうです。

請求書支払い物凄く便利そうなので、LINE Payで電気代を払ってみることにしました。






LINE Payの請求書支払いで電気料金の支払い

 

LINE Payは今まで使ったことがないので残高は0円です。

電気料金を払うためにはLINE Payにチャージする必要があります。

 

 

そこでチャージをタップしてみると、「銀行口座」「セブン銀行ATM」「LAWSONレジチャージ」「コンビニ」「オートチャージ」のいずれかの方法でチャージできるようです。

どうやらLINE Payはクレジットカードでチャージできないようです。

そこで「銀行口座」からLINE Payにチャージしてみることにしました。

 

銀行口座からチャージに挑戦

 

LINE Payのチャージに対応している主な銀行を見ると、ゆうちょ銀行・都市銀行は当然、ネットバンクではジャパンネット銀行・じぶん銀行が対応しているようです。

上記6つの銀行は代表的な銀行で、他の多くの銀行もLINE Payと提携しているようです。

ただ、自分がメインバンクにしている楽天銀行と住信SBIネット銀行がありません(笑)。

みずほ・ゆうちょ・じぶん銀行の口座はありますが、キッシュカードが行方不明。。

まさか楽天銀行がないとは思っていませんでした。

銀行口座からチャージするのはあきらめて、コンビニからLINE Payに現金をチャージすることにしました。

※2015年4月5日から楽天銀行も利用できるようになりました。

 

コンビニからチャージ

LINE Payにコンビニからチャージする場合、LAWSONのレジチャージファミリーマートのFamiポートからチャージできるようです。

ファミリーマートの方がローソンより近いので、ファミリーマートでチャージすることにしました。

LINE Payに残高がない場合や、提携している口座を持っていない人は、そのままコンビニで電気料金を払った方が早いです(笑)。

 

 

コンビニに行く前にLINE Payでチャージの設定をしないといけないようです。

まず「チャージ」→「コンビニ」をタップすると、チャージ金額を決める画面になります。

電気料金は約4,000円だったので、5,000円チャージすることにしました。

 

 

チャージ金額を決めて「チャージ」をタップすると、受付番号と予約番(申込番号)・払込期限・金額が表示されます。

払込期限をみると、チャージ金額を決めてから30分以内にチャージしないといけないようです。

ファミリーマートが遠い場合は、ファミリーマートの店内で設定したほうがいいかもしれません。

そして、支払う金額は4,999円。

1円分得するようです(笑)。

チャージ金額を決定したら、Famiポートで「代金支払い、コンビニでお支払い」→「各種番号をお持ちの方」で「イーコンテクスト(インターネット受付)」を選択すると番号入力画面になります。

番号入力画面で「受付番号」と「予約番(申込番号)」を入力するとレシートが発行されるので、レシートを持ってレジで支払いをします。

 

LINE公式ブログ「【LINE Pay】コンビニチャージの方法をご紹介!

 

 

チャージが完了するとLINE Pay Teamから、チャージ完了の通知が来ます。

 

請求書支払いで電気料金を払う

 

LINE Payにチャージしたので、いよいよ請求書支払いで電気代を払ってみます。

 

 

請求書支払い」をタップすると、請求書支払いの説明が表示されます。

 

 

説明を読んで「次へ」をタップするとコードリーダーが起ちあがります。

そしてコードリーダーで電気料金の請求書にあるバーコードを読み込むようです。

 

 

コードを読み取ると、電気料金の支払先と支払い金額が表示されます。

 

 

「決済」をタップすると、支払いの確認画面が表示されます。

そして「○○円の決済を行う」をタップすると、LINE Payから支払いが行われます。

 

 

支払いはすぐに完了し、支払い完了画面が表示されます。

 

まとめ

LINE Payで公共料金を払えるのは便利だと思います。

ただ、クレジットカードからチャージできないことと、楽天銀行・住信SBIネット銀行・新生銀行のような主要なネットバンクに対応していないのが難点です。

今回のように電気代を払うため、コンビニにチャージしに行っていたら意味がありません。

けれど1円は得します(笑)。

 

LINE Payについて全く知らなかったのですが、LINE Payカードで支払いすると2%の還元を受けれるようです。(※LINE Payカードの利用特典は2018年5月31日まで)

ただ残念なことに、今回の請求書支払いは還元の対象外(笑)

LINE PayカードはJCBブランドのプリペイドカードなので、スーパー・コンビニ・ネットショッピングなど、さまざまな場面で利用できます。

今まで普段の買い物は還元率1%の楽天JCBデビットカードを使っていましたが、還元率2%には勝てません。

請求書支払いについて調べている時にLINE Payの凄さを知って、LINE Payカードを申し込みました。

そろそろ届く頃なので、とても楽しみです。

ただ、LINE Payカードを作ってからすぐにLINE Payカード利用の特典は廃止され、「マイカラー」という利用金額に応じた特典が受けれるシステムに変わってしまいました(笑)。

さらにそのマイカラーもわずが2か月でリニューアルされて大幅に特典内容が変わってしまいました(笑)。

ただ還元率がアップしたり、還元対象になるLINE Payの支払い金額がアップしたり特典がアップする方向での変更です。

コード支払いなら3%上乗せ!LINE Payのマイカラーが改善


もし、LINE Payをメインの支払い手段にするには、LINE Payと提携している銀行口座を作らないといけません。

わざわざコンビニでチャージするのは大変です。

追記

LINE Payカードが自宅に届きました。

じぶん銀行のキャッシュカードも見つかったので、口座登録&本人確認も完了。

口座からチャージするだけでなく、出金までできるようなのでLINE Payがより便利になりました。

LINE Payカードが自宅に到着!本人確認で送金だけでなく出金も可能に

今日のたつじんへの一歩

たつじんwたつじんw

この記事を注意深く読んでいた人は気づいたかもしれませんが、3月19日に1月分の電気料金を払っています。
公共料金は全て督促が来てから払っているので、何かとてつもない出費があったら大変なことになると思います(笑)。