アイキャッチ画像の上!賢威8の目次の位置を好きな位置に変更する方法

賢威8では賢威7と同じように目次を自動生成してくれるので、「Table of Contents Plus」のような目次を設定できるプラグインを使用しなくても目次が自動的に表示されます。

ただデフォルトの目次の表示位置ではなく、「目次の表示位置を変更したい」と思う人も多いと思います。

その点賢威8は安心で、賢威7と同じ方法で目次を好きな位置に変更できます。

 





賢威8で目次を好きな位置に変更する方法

 

賢威8ではアイキャッチ画像を設定しているとアイキャッチ画像の上という、とんでもない場所に目次が表示されてしまいます(笑)。

せめてSNSボタンの下に目次が表示されるならいいですが、アイキャッチ画像の上は見栄えが悪くてちょっと困るかもしれません。

けれど賢威7と同様、賢威8でも簡単に目次の表示位置を変更できます。

 

<div id="keni_toc"></div>

 

テキストエディタで上記コードを目次を表示させたい位置に記述すると、好きな位置に目次を表示させることができます。

 

 

たとえば「最初の見出しの上に目次を表示させたい」と思った場合、上記コードを最初の見出しの上に表示すれば最初の見出しの上に目次が表示されます。

記事を書くたびにタグを手打ちするのは大変なので、「AddQuicktag」にコードを登録しておくとエディターのボタンをクリックするだけでコードを呼び出せるので便利だと思います。

 

賢威8で目次を表示させる方法

 

賢威8では「賢威の設定」→「投稿設定」で、「目次を記事に表示させるかどうか」全般的な設定ができます。

 

 

さらに投稿ページで「記事ごとに目次を表示させるかどうか」も設定することができます。

初期設定では「デフォルトの設定を使用する」になっていると思います。

デフォルトの設定を使用する」では「賢威の設定」で決めた目次の設定が反映されます。

 

賢威7との比較

初期設定だと賢威8の目次のテキストのフォントが小さいので見にくいかもしれませんが、賢威8と賢威7の目次です。

比較すると賢威8の目次は賢威7よりだいぶおしゃれになった気がします。

おしゃれなだけでなく、目次を折りたためるようにもなりました。

ただ目次を折りたたんでも、その設定は反映されません。たとえば、

「目次を邪魔に感じる人もいるかもしれない!」

と思い、目次を折りたたんでおいても次にその記事を見た時に目次は開いたままです。

ただ、この画像のお陰で「手書き入力を試したみました」と、誤字を発見できたのは良かったです(笑)。

 

まとめ

このブログは賢威7から賢威8にWordPressのテーマを変更しました。

この記事を書いている時点で賢威8はまだベータ版ですが、楽しみにしていただけにようやく賢威8を使えて嬉しいです。

ただ、もしも目次の位置を変更する方法が変わっていた場合に、「Search Regex」でタグを一括変更しないといけません。

少し面倒だと思っていただけに、目次の表示位置の変更方法が同じで安心しました。

賢威8では目次が自動生成されますが、目次をプラグインを使わず表示させる方法の記事も書いています。

 

今日のたつじんへの一歩

たつじんwたつじんw

WordPressのテーマを変更する時に「テーマ固有の機能を引き継げるかどうか?」が1版心配になります。
テーマ固有の機能に頼り過ぎず、自分で実装できるように勉強する必要を感じます。